イタリア・ミラノにて開催される、世界最大規模のデザイン見本市場「i Saloni Milano」、通称「ミラノサローネ」。ことしは世界中から33万人もの来場者が訪れ、盛況のうちに終わりました。集客数は年々増員し、参加デザイナーのレベルも上がっていき見本市の枠を超えデザインの祭典といっても過言ではないでしょう。
そんなサローネの魅力とはなんなんでしょう?サローネって何?って人から、今年のサローネってどうだったの?って人も改めてサローネをおさらいしてみましょう!
サローネの歴史
ミラノサローネとは、「サローネ国際家具見本市」「サローネ国際インテリア小物見本市」「サローネ国際照明機器見本市」「サローネ国際キッチン見本市」 「サローネ国際オフィス見本市」「サローネ国際バス・トイレタリー見本市」「サローネ・サテリテ」といったいくつかのイベントの集合した総称です。
1961年よりスタート。毎年4月に開催され、今回で47回目をむかえています。 その規模は年々大きくなっており、各社趣向を凝らした家具や生活日用品などを 出品。来場者も世界各国から毎回増加の傾向がみられ、ことしは過去最高となる33万8000人が記録されています。会場総面積22万平 方メートル。世界最大規模の家具見本市でユニー クで意欲的なデザイナーの登竜門的存在となっている。
ヨーロッパの国際家具見本市としては、このほか、パリ、ケルン、バレンシアなどが有名。
1961年よりスタート。毎年4月に開催され、今回で47回目をむかえています。 その規模は年々大きくなっており、各社趣向を凝らした家具や生活日用品などを 出品。来場者も世界各国から毎回増加の傾向がみられ、ことしは過去最高となる33万8000人が記録されています。会場総面積22万平 方メートル。世界最大規模の家具見本市でユニー クで意欲的なデザイナーの登竜門的存在となっている。
ヨーロッパの国際家具見本市としては、このほか、パリ、ケルン、バレンシアなどが有名。
どんな人が来るの?
当然見本市なのでメインはバイヤーになるのだが世界中から訪れるのは、それだけではありません。出品する著名な建築家やデザイナー、次代を担う若手たち、新しいトレンドを伝えようと取材 に来るジャーナリスト。もちろん勉強中の学生も多いんです。
デザイナー・バイヤーのみならず、一般市民をも巻き込み、街の至る所でお祭り騒ぎが繰り広げられます。
実際、作品を前に直につくり手側から言葉が聞けるというチャンスはそうありません。生活のなかで日々利用するものなので、実際に見て触れて体験しなければ、評価を下すことは難しく、量的にも質的にも世界から先端デザインが集まるこの6日間に合わせてサローネを訪れることの意味は大きいですね。人気デザイナーを起用するなどした注目の作品や企業の会場では、オープン前のプレビューから取材が立て続けに予定されています。人気芸能人みたいですね。
バイヤーや取材する側にとっても、ミラノというひとつの街にいて、世界各国の事情をチェックできるというのは魅力的ですね。各国を移動、滞在しながらそれぞれの企業やデザイナーの仕事を見て回るとなるとたいへんな経費と時間がいります。逆に出展側から言っても、世界中からバイヤーやジャーナリストがやってくるこのミラノサローネの魅力はとても大きいと思います。方々に展示会を巡回させなくても、ミラノ一箇所に照準を合わせればいい。各社しのぎを削ってこの檜舞台に資本投下するのは、ここでの評価が世界での、そして自国での評価に直結しているということを知っているからなのです。そして、意欲的に成功を目指す若手は、ここで認めら れ、多くの人に観てもらい、世界にネットワークを作ることで、飛躍のチャンスをつかもうとしてやってくるわけなんです。
デザイナー・バイヤーのみならず、一般市民をも巻き込み、街の至る所でお祭り騒ぎが繰り広げられます。
実際、作品を前に直につくり手側から言葉が聞けるというチャンスはそうありません。生活のなかで日々利用するものなので、実際に見て触れて体験しなければ、評価を下すことは難しく、量的にも質的にも世界から先端デザインが集まるこの6日間に合わせてサローネを訪れることの意味は大きいですね。人気デザイナーを起用するなどした注目の作品や企業の会場では、オープン前のプレビューから取材が立て続けに予定されています。人気芸能人みたいですね。
バイヤーや取材する側にとっても、ミラノというひとつの街にいて、世界各国の事情をチェックできるというのは魅力的ですね。各国を移動、滞在しながらそれぞれの企業やデザイナーの仕事を見て回るとなるとたいへんな経費と時間がいります。逆に出展側から言っても、世界中からバイヤーやジャーナリストがやってくるこのミラノサローネの魅力はとても大きいと思います。方々に展示会を巡回させなくても、ミラノ一箇所に照準を合わせればいい。各社しのぎを削ってこの檜舞台に資本投下するのは、ここでの評価が世界での、そして自国での評価に直結しているということを知っているからなのです。そして、意欲的に成功を目指す若手は、ここで認めら れ、多くの人に観てもらい、世界にネットワークを作ることで、飛躍のチャンスをつかもうとしてやってくるわけなんです。
今年の傾向ってあるの?
サローネも不況の影響が強くでたようです。どの大手家具メーカーも新作の発表を控えていたように感じます。既存のモデルのカラーチェンジやリメイクが目立ったように思えます。新作のデザインの傾向としては、大きく2つに分かれたような印象。一つはシンプルで、素材感や構造を活かしたデザイン。もう一つは有名デザイナーによるアーティスティックなデザイン。特にメーカー側の元気がなく真新しい発見や驚きの展示はなかったように思います。しかし、その分、アート系の家具は表現も自由に元気いっぱいな感じはありました。デザイナーの発表の色としての印象が色濃い2010だった感じです。
カラーリングやファブリックのセレクトとしてはアースカラーでネイチャーな感じが多かったですね。素材感もぬくもりを感じるような物が多かったと思います。
カラーリングやファブリックのセレクトとしてはアースカラーでネイチャーな感じが多かったですね。素材感もぬくもりを感じるような物が多かったと思います。
日本人もでてるの?
もちろん出展してます!日本でも注目されているデザイナーはやはり海外でも注目されているのです。例えばauの携帯電話MEDIA SKINなど幅広い分野で活躍している吉岡徳仁http://www.tokujin.com/、
ロンドンを拠点にプロダクトデザインや空間ディレクションなどを中心に幅広く活動している安積伸http://www.shinazumi.com/、
ミラノを拠点に活動している女性デザイナー安達さくらhttp://www.sakurah.net
など多くの日本人が出展。高い評価をうけています。
それだけでなく「日本のかたち展」と題して日本の伝統的なかたち・美意識・感性を、現代のインテリア空間や生活スタイルに、新しく機能する室礼として提案する展覧会もサローネ内で開催したりと日本の価値観やライフスタイルもやはり注目されているんですよ。
ロンドンを拠点にプロダクトデザインや空間ディレクションなどを中心に幅広く活動している安積伸http://www.shinazumi.com/、
ミラノを拠点に活動している女性デザイナー安達さくらhttp://www.sakurah.net
など多くの日本人が出展。高い評価をうけています。
それだけでなく「日本のかたち展」と題して日本の伝統的なかたち・美意識・感性を、現代のインテリア空間や生活スタイルに、新しく機能する室礼として提案する展覧会もサローネ内で開催したりと日本の価値観やライフスタイルもやはり注目されているんですよ。



