今回のお客様
LIVING HOUSE MD企画室マネージャー 大橋 孝一
今年で第49回を 迎える。世界中から優れたデザインが集結する、国際家具見本市「ミラノサローネ」毎年、堀江の家具街の方達とヨーロッパ視察を兼ねてミラノサローネへ行くLIVING HOUSE大橋氏に今年のサローネについて聞いてみた。
LIVING HOUSE MD企画室マネージャー 大橋 孝一
今年で第49回を 迎える。世界中から優れたデザインが集結する、国際家具見本市「ミラノサローネ」毎年、堀江の家具街の方達とヨーロッパ視察を兼ねてミラノサローネへ行くLIVING HOUSE大橋氏に今年のサローネについて聞いてみた。
実は今年のヨーロッパ行きはアイスランドの火山噴火の影響でトラブルがおきまして、サローネ自体には最終日しか行けなかったんですよ。サローネはメイン会場以外の展示も大変素晴らしく評価も高いんですが、市内のイベントには全く見れなかったんです。ですので総括的なお話ができるか分かりませんが個人的な感想であればお話させていただきます。
今年のサローネの印象を一言でいうと「原点回帰」という言葉が浮かんできます。世界的な不況の影響は大変大きくこれまでの様なゴージャスだったりモダンな展示は影を潜め、シンプルでナチュラルなモノが目立ちました。デザインは新旧の融合的なものが多かったですね。 デザインは現在の世相に合わせて密接にリンクしています。それは素材にも強くでています。古材や自然なものを使ってエコな印象を与えています。エコはもはやトレンドで外せないキーワードですね。カラーもアースカラーやくすんだ色だったり・・・音楽でいったらメロウ、スローって感じですかね。落ち着いていて安心感はありましたね。
今年のサローネの印象を一言でいうと「原点回帰」という言葉が浮かんできます。世界的な不況の影響は大変大きくこれまでの様なゴージャスだったりモダンな展示は影を潜め、シンプルでナチュラルなモノが目立ちました。デザインは新旧の融合的なものが多かったですね。 デザインは現在の世相に合わせて密接にリンクしています。それは素材にも強くでています。古材や自然なものを使ってエコな印象を与えています。エコはもはやトレンドで外せないキーワードですね。カラーもアースカラーやくすんだ色だったり・・・音楽でいったらメロウ、スローって感じですかね。落ち着いていて安心感はありましたね。
日本人デザインナーは人気があります。中でも吉岡徳仁は最も世界で認められているのではないでしょうか。
カルテルから発表された「The Invisibles」は透明性の高い椅子で座ってる所がまるで宙に浮いている様な椅子です。,
また、インスタレーション「Snowflake(スノウフレイク)」は、「無数の透明プラスチックのプリズムスティックを積層させることで、白色を帯びた プリズムが雪に包まれているかのような静寂な世界観をつくり出します(吉岡氏コメント)とあるように幻想的な世界を表現しています。
こういったインスタレーションで評価を試して商品化していくのですね。やはり彼のように単にデザインがいいだけでなく今のタイド(潮流)にあわせたデレィクション能力が高いデザイナーは一気にトップデザイナーになっていきます。それは家具だけに限った事ではなくマーチャンダイジングする事全般にいえる事だと思います。
トレンドを引っ張っているのはELLE DECOです。エルデコが主催するエルデコパーティーはデザイナーオブイヤーを毎年決めていて大いに盛り上がってるんです。でもあくまでサローネは見本市であってバイイングはその次なんですけどね。
カルテルから発表された「The Invisibles」は透明性の高い椅子で座ってる所がまるで宙に浮いている様な椅子です。,
また、インスタレーション「Snowflake(スノウフレイク)」は、「無数の透明プラスチックのプリズムスティックを積層させることで、白色を帯びた プリズムが雪に包まれているかのような静寂な世界観をつくり出します(吉岡氏コメント)とあるように幻想的な世界を表現しています。
こういったインスタレーションで評価を試して商品化していくのですね。やはり彼のように単にデザインがいいだけでなく今のタイド(潮流)にあわせたデレィクション能力が高いデザイナーは一気にトップデザイナーになっていきます。それは家具だけに限った事ではなくマーチャンダイジングする事全般にいえる事だと思います。
トレンドを引っ張っているのはELLE DECOです。エルデコが主催するエルデコパーティーはデザイナーオブイヤーを毎年決めていて大いに盛り上がってるんです。でもあくまでサローネは見本市であってバイイングはその次なんですけどね。
私がヨーロッパ視察、そしてサローネに見に行くのは家具だけではありません。そこで展開される数々のインスタレーション、それは同じ家具を売るものにとっては家具を含めた空間造りに大いに参考になりますし、刺激をうけます。
2年サイクルでトレンドは変わっている印象をもっているんですが、モダンクラシック、シンプル、素材、など見せ方の手法は多様に変化し続けています。デコレーション時代なんです。日本は充分な文化をもつ国です。しかし、衣食住の住が足りない。
ヨーロッパは住にお金を掛ける文化があってライフスタイルもしっかりとおしゃれをします。文化とは一部の着飾りではないと思います。一つの椅子を置くのにもそこに生活する背景は人によって違いますし、使い方も違うでしょう。それを提案するのが、私たち小売店の仕事ですお客様にインテリアの需要創造をしてもらえたら最高に幸せです。
2年サイクルでトレンドは変わっている印象をもっているんですが、モダンクラシック、シンプル、素材、など見せ方の手法は多様に変化し続けています。デコレーション時代なんです。日本は充分な文化をもつ国です。しかし、衣食住の住が足りない。
ヨーロッパは住にお金を掛ける文化があってライフスタイルもしっかりとおしゃれをします。文化とは一部の着飾りではないと思います。一つの椅子を置くのにもそこに生活する背景は人によって違いますし、使い方も違うでしょう。それを提案するのが、私たち小売店の仕事ですお客様にインテリアの需要創造をしてもらえたら最高に幸せです。



